今日はチェンマイ(タイ)で100年以上の歴史を誇り
100種類以上の伝統工芸傘ずらりと並ぶ「ボーサーン傘工房」をご紹介します!!
ボーサーン傘工房の詳細
営業時間:8:30~17:00
電話番号053-338-324
住所:Bosang-DoisaketRd
「ボーサーン傘工房」はチェンマイ市内のターペー門から
東へ続くターペー通りを東へ約8Kmのところにあります
SlowHouseからは、トゥクトゥクやソンテウを使って
約1時間程度で着くことができます
いざ出発!!
とその前に、おススメなのがレンタルバイク!
途中、他の街に寄り道してみたり、
ふと見かけたお寺にぶらり立ち寄ってみたり
自分のペースでじっくりとチェンマイを満喫できるので最高です!
SlowHouseの近くにはレンタルバイク屋さんがあって
1泊200B(バーツ)ぐらいで安く借りられるのでとても便利です!
というわけで今回はバイクでの行き方を説明します
まず旧市街地、お堀の東門からのターペー通りをひたすら真っ直ぐ走ります!
しばらく走るとボーサーンの標識が見えてきます
標識を過ぎて、更に先に行くと看板が見えてきます
そして赤い「WELCOME」と書いてある傘があります。
ここが傘工房の入り口です
中はとても広いので車もバイクも悠々と停められます
いよいよ傘工房の中へ
ボーンサーンの傘工房では、最初の紙すきから最後の油塗りまで
すべての製造工程を間近で見ることができます
今回はその工程の一部を紹介します
こちらは、傘工房の隅々まで案内してくれた
マネージャーの「シッ・ニナーさん」です
思わず写真を向けられて目をつぶってしまった
シッ・ニナーさんですがとても親切に対応してくれました!!
「ボーサーン」がどうして手作り傘の町として
タイで有名になったかを尋ねてみました。
「それはね、100年前にチェンマイに偉いお坊さんがいてそのお坊さんがミャンマーに
修行に出かけた時に傘の製法技術を学び、村へ持ち帰ったのが始まりなのよ」
タイ語がまだ未熟なのでおそらくそんな感じの内容だったと思います(汗)
そして、シッ・ニナーさんの案内を受けながら工房の中を見学します
①左は傘に貼る紙を作って天日干ししているところ
右はおばちゃん職人が雑談をしながら楽しく傘の骨組みを
作っているところです
いよいよ傘の販売所のご紹介です
色鮮やかな美しい模様の傘が店先に立ち並びます
どれもこれも素敵なので1本になかなかしぼれません(汗)
傘工房にはなんと100種類以上のデザインがあります\(^o^)/
そして、自分の好きな絵柄でオーダーメイドすることもできます
それでは今度は各サイズと値段を紹介しましょう
傘のサイズは10インチからあり、下の価格で購入できます
1B(バーツ)は2.6円ぐらいです(2013.12月現在)
(傘を広げた状態の半径の長さ、1インチ2.54㎝)
10インチ~100B
12インチ~120B
14インチ~130B
17インチ~140B
20インチ~150B
25インチ~150B
35インチ~180B
40インチ~200B
傘工房見学の後、ちょっと休憩していると
記念撮影用パネルのあたりでなにやら
観光客が騒いでいます
おや(・o・)撮影パネルの前で、サングラスのおっさんが
僕を撮ってと言わんばかりにはしゃいでいます。
少し観察。。。
おっさんをクールな横目で見つめる少年が面白くて
思わずシャッターを押してしまいました(笑)
タイで伝統傘を作っているのはここボーサーン地方だけなので
興味のある方は是非、出かけてみて下さい!!
それでは、今日はこの辺で~
只今タイ(チェンマイ)のSlowHouseでは延泊が無料になる裏ワザを公開しています!
お気軽にお問い合わせください~(^O^)/
こちらチェンマイゲストハウスのおススメ記事もぜひご覧ください!!
↓↓↓
タイのチェンマイへ旅行するならお勧め観光スポット!ナイトバザールへ行こう(前編)
タイのチェンマイへ旅行するならお勧め観光スポット!ナイトバザールへ行こう(後編)