インスタントラーメンといえば日本でも
サッポロ一番、カップヌードル、チキンラーメンなどなどたくさん種類がありますよね。
タイでもメーカー問わず色々なインスタントラーメンがあるのですが
その中でも人気メーカーである 『マーマー』 というブランドのインスタントラーメンに絞って
利き酒ならぬ『利きインスタントラーメン』をしてみました。
มาม่า (マーマー)とは?
40年も前からあり、発売当初から人気のあるタイで超定番のインスタントラーメンブランド。
袋麺の他にカップ麺も販売していますが、
袋麺だけで毎日600万個も生産されているそうです。
廃盤となった味も含めると、今までで約30種類もの味が誕生しました。
タイのインスタントラーメンの値段は?メーカーや味、グレードによって違いますが、
だいたい袋麺が4バーツ(約10円)から、カップ麺10バーツ(約30円)から。
当然こだわったものですと、カップ麺でも日本と変わらない
100バーツ(約250円)くらいのものもあります。
補足食堂などでもマーマーなどのインスタントラーメンがメニューにあり、
具材を乗せて美味しく調理して、提供しているところがあるくらい、
庶民の身近な味となっています。
マーマーの他に見かけるブランドは、ワイワイ、ヤムヤムなど。
スーパーでに日本の日清などが徐々に増えてきているようです。
ではでは味くらべの前に…
ちょっとタイのカップラーメンを開けて見てみましょう
日本と同様いくつかの調味料の小袋が入っているわけなのですが、
その中に、な、なんと!
綺麗に折れたフォークが入っているではありませんか
こんな感じで、真ん中辺りが折れているのですが
…う~む、そうですね…普通のフォークの方が食べやすいとは思います(笑)
ではでは早速食べくらべて見ましょう
「利きインスタントラーメン」~7種のマーマーカップ麺を食す~
No.1 SHRIMP CREAMY TOM YAM
(海老のトムヤム)
辛すぎない、程よい辛さでタイらしいトムヤム味が美味しい。
名前の通りほんのりクリーミーさも良い感じです。
ただ、海老の味がするかというとちょっと微妙。
もう少し海老の風味があればな、と。それでも満足出来る味。
No.2 PORK (豚)
あっさりした中にも豚のダシがよく出ている。
具材の中に入っている角切り豚が意外と美味しい。
日清のカップヌードルを少し辛くした感じですが、
タイらしい辛さやスパイシーさが欲しい方には物足りないかもしれません。
No.3 SPICY SEAFOOD
(スパイシーシーフード:オリエンタルキッチンシリーズ)
パッケージ通り、きのこや海老などのダシがとても良く効いていて美味しい。
ですが、その名前の通り結構な辛さで、辛い物好きなタイ人が食べても辛かった、
とのコメント。今回、食した中で一番辛さのあるカップ麺。
No.5 ABALONE
(あわび:オリエンタルキッチンシリーズ)
あわびの味と認識できるかは別として、貝のダシがとてもよく効いている。
具材の方はと言うと、ほぼにんじんだけだが、スープが美味しく高級感のある味。
ちなみに辛さは全く感じないので、辛いのが苦手な方にもおすすめです。
No.6 RICE VERMICELLI CLEAR SOUP (ビーフン)
今回食べた7つの中で1番美味しいという声がいくつかあったのがこちら。
3種類の食べ物を味をミックスしたネーミングと味付けです。
スープを飲むと、 ほどよい酸味→うっすらと優しい甘さ→あとを引く辛さ が訪れ、
とてもくせになる味。パッケージに描かれたハートが可愛らしい。
・イェンタフォー=酸味のあるヌードル
・トムヤム=ご存知の通りタイを代表する辛味と酸味と独特な香りの味
・モーファイ=パッケージにある火鍋料理のこと
7食種類食べたおかげで、すっかりマーマーでお腹いっぱいになりました(笑)
以上で「利きインスタントラーメン」は終わりです
いかがでしたでしょうか?(笑)
タイの独特な味のカップ麺なら、お土産にも喜ばれると思います。
日本で外国のインスタントラーメンを買おうとすると、
当然輸送費などで高くなってしまいますからね。。。
ではではそんな美味しいマーマーが買える(笑)チェンマイにある
当ゲストハウスの詳細もぜひ見ていってくださいね
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皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。
それでは、今日はこの辺で!