皆さま、（＞人＜*）サワディーカー！（タイ語でこんにちは）
本日は実際にチェンマイに住んでる日本人スタッフが、
チェンマイでビックリしたエピソードをいくつかご紹介します
チェンマイに限らずタイ国内の他のエリアにも該当するものもたくさんあります
実物を見てビックリしたい方はここから先はお読みにならず
タイへ来てからのお楽しみ！にしてくださいネ（笑）
それでは行ってみましょう！ガイドブックにも載ってない
日本では考えられない！タイのビックリな常識
①ノーヘル・サンケツ・アタリマエ？
正方形のお堀（旧市街）を中心に、チェンマイでは自動車のほか
バイク（おもに110cc）がたくさん走っているのですが、
目にする光景は、ヘルメット無し、ヘルメット無し、ヘルメット無し・・・・・・
ザッと見た感じ、だいたい6割くらいはヘルメットを被っていないでしょうか
もちろん、法律ではヘルメット着用が義務付けられています
そしてたまに見かけるのがヘルメットをしていないうえに、しかも3人乗り
当然これも法律では禁止されています
でも、結構ちょくちょくお見かけしてしまうわけなのです
どうしてこうもヘルメットを被らない人が多いのか、気になってタイ人に聞いてみました
「どうしてみんなヘルメットを被らないのですか？」
すると答えは・・・「面倒くさいから」「髪型が崩れるから」
えー！そんな理由かいっ！Σ(ﾟДﾟ υ)
よく、大通りなどで警察が取り締まりをしているのを見ることがありますが
バッサバッサと取り締まられている方もまたお見かけします
ヘルメット着用義務の違反罰金は1人400バーツ（約1,000円）、
3人乗りは200バーツ（約500円） です
え、そんなに安いの？と思われた方もいらっしゃると思いますが
チェンマイでの罰金の感覚を、日本でたとえるならば前者が約10,000円くらい、
後者が5,000円くらいかな、と思います
チェンマイにはレンタルバイク店が多数あり、
私たち日本人も、パスポートを預ければレンタルして乗ることができます
もちろんヘルメットも一緒に貸し出されますので、
その際は必ずヘルメット着用で乗りましょう！
事故を見かけることもよくありますので、本当に危険です
日本では考えられない！タイのビックリな常識
②突然人が立ち止まる
確か、サタデーマーケットでショッピングを楽しんでいた時だったでしょうか
突然、周りにいたたくさんの人の動きがいっせいにピタっと止まったんです
それはもうビックリしました
何が起きたのか状況がよくわかりませんでした
これはタイでの真面目な決まりごとです
朝8時と夕方18時にタイの国歌が流れ、その間は国への忠誠心を表現します
直立不動で国歌を聴く、またはあわせてを歌ったりします
例えば空港や、先ほどの例のようにサタデーマーケット、公共機関、
またお店によってはスーパーや飲食店などで国歌が流れるようです
金曜日の朝8時のみ、国歌に加え、王様を称えた歌も流れるそうです
気にせず動いてしまうタイ人もいらっしゃるようなのですが、
私たち外国人もタイの決まりを守りましょうね
日本では考えられない！タイのビックリな常識
※次の記事にはトイレにまつわる表現が記載されています。予めご了承ください。
③トイレに水を流すレバーが無い！？
以前の記事でもチラッと触れたことがありましたが、
そうなんです！トイレに水を流すレバーが無く、
なぜか水が溜まっていてそこに桶が浮いてユラユラしてるんです
でも、安心してください！
これはチェンマイでもかなり古い建物で、現在は普通のタイプに変わって来ています
ショッピングモールやホテルなどは
たいていイマドキの普通のトイレになってますのでご安心ください
よーく見ると、そもそもトイレットペーパーもありません
え？ということは？・・・・・・
そうです、水で洗うんです。はい。
水を該当箇所にかけるか、手で洗うわけです
もしくはゴミ箱が置いてあって、持参したトイレットペーパーを捨てられる場合もあります
どうしても1つ気になったことがあって、知り合いのタイ人に聞いてみました
このタイプのトイレで、（大）がしたくなったらどうするんですか？
「あ~、・・・しますよ」
「でも、ちゃんと流れるんですか」
「何回も、何回も、水を流せばなんとか流れます」
やっぱり危険なんだっΣ(´∀｀；)
ということで、皆さまもチェンマイにいらしてこのタイプのトイレを見かけたら
ぜひ体験してみてください
以上で前編は終わりです
仰天！ガイドブックに載ってないタイの驚く常識（後編）も掲載しました！
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