今日はチェンマイで一番格式が高い寺院
ワット・プラ・シンをご紹介します!
ワット・プラ・シンとは?
ワット・プラ・シンは、その昔、プラ・ヨー王が
父親カム・フー王の墓としてチェ・ディー(仏塔)
を建てたことが始まる境内もお堂も壮大な寺院です。
ワット・プラ・シンの行き方
SlowHouseからソンテウ、トゥクトゥクで7~8分
時間:7:00~18:00まで
入場料:無料
休み:なし
ワット・プラ・シン参拝
まずお堀の東門、ターペー門から始まるラチャダムン通りを
西に真っ直ぐ進みます
突き当りにシンハー(獅子)が守る立派な正門があり
その先にランナー様式の美しい建物が見えてきます
隣にはお坊さんの学校が併設されていて
朝には豆僧侶が沢山登校してきます
早速、本堂に入ってみましょう!
「とその前に!」
本堂に入る前に気をつけなければならなのは服装なのです
膝が隠れるズボンを履いていないと入館を断られてしまうことです
お出かけの際はお忘れなく。。。
本堂の入り口には蛇神様ナーガがいます
見た目はゴツいのに、なぜかウルトラマンに出てくる
怪獣みたいで憎めない顔をしています(笑)
蛇神様が守る階段を登って中に入ります、
こちらが本堂の釈迦像です!
とても優しい顔をしています
さらにそのお釈迦様を囲むように小さい仏様がちょこんと座っていて
よく見るとそれぞれ固有の表情をしているんです
(写真ではわかりにくいですが、、これには、思わず見入ってしまいました)
少し辺りを見渡してみます!
「ん?」
「あの~」
「・・・」
もう少し近くに寄ってみます
本当にびっくり!!
精巧に作られたお坊さんの蝋人形なのでした(@@;)
産毛の一本一本まで見分けが付かないほど、、、
そのほかにも辺りを散策してみます!
ふと本堂の天井を見上げると!?
干支らしきものが、、、
日本と似ているようでちょっと違う。。。
気になったので家に帰ってからタイの干支を調べてみました。
干支の数は同じですが、種類は少し違っていて
鼠、牛、虎、猫、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、豚
なのだそうです。
でも最後の「豚」が「象」になってます、これ(笑)
いよいよご本尊へこの本堂を出て左裏手に行くと本尊のプラ・シン像と小さいお堂があります
こちらにも熱心にお祈りを捧げている人がいました。
僕も混ざって心からお祈りを捧げてきました。
夜のワット・プラ・シン
チェンマイの日曜日には、サンデーマーケットが開催されて
このワット・プラ・シンからターペー門までとても賑わっています
夜に見に行くとまた一味違う美しい寺院が見れますよ!
ではでは今日はこの辺で!
また次回もお楽しみに