ハイサイ!
沖縄を代表する観光スポットの人気ダントツと言えば、沖縄美ら海水族館。
今回はその人気のヒミツをググっと紹介しちゃいます。
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住所:本部町石川424
交通:許田ICから27km
料金:大人1800円/1200円小・中学生600円
営業:8時30分~20時(10~2月は18時30分)
休館:12月第一水曜日とその翌日
駐車場:約1300台
沖縄美ら海水族館攻略&人気のヒミツ
美ら海水族館のココがスゴイ!
美ら海水族館の総展示数は約740種、
約2万8000点もあります。
そして、浅瀬から水深800Mまでを出来るだけ自然に近い状態で再現しており
工夫を凝らした展示やプログラムが盛りだくさんです。
・最大級の水槽に感激
水深10M、長さ35M、幅27Mと世界最大級を誇る「黒潮の海」は
まるで海の中にいるかのような感覚になります!
・年間300万人が来館
日本の水族館で最大入館数を記録!
・ジンタは世界最長飼育記録更新中(世界一)
水槽内で一番大きなジンベイザメのジンタは1995年3月11日から飼育され
現在18年目に突入、まだまだ記録更新中です
・マンタの親子展示(世界初)
2008年6月17日に「黒潮の海」で生まれた子どものマンタを
父さん、母さんと共に展示しています
それでは、沖縄の海を再現した、美ら海水族館の中身を更に深く解説して行きましょう!
◆1F深海への旅
・深層の海
個水槽には世界初展示の生き物たちや
リュウグウサクラヒトデやシマハタなどの生きた姿を
世界でもここだけで見ることができます。
水深200Mに棲息する約70種の海洋生物を展示していて
無人潜水ロボットが採取した宝石サンゴも見ることができます。
◆2F黒潮への旅
黒潮の海など雄大な海中の世界を体感できるジンベイザメとマンタの
複数飼育などワールドクラスのスケールを持つ大水槽が魅力。
悠々と泳ぐ回遊魚にも注目です。
◆3Fサンゴ礁への旅
飼育されているサンゴの数がなんと約70種!
多種多様なサンゴやそこに住む生き物たちを観察できます。
・イノーの生き物たち
サンゴ礁池を再現したタッチプールでヒトデやナマコなど生き物たちに
直接触れられ、解説員が随時説明してくれます。
・熱帯魚の海
同じ水槽を4面から観察、明るい浅瀬や薄暗い洞窟など見る面によって
表情は様々です。
遠い岩場から暗い洞窟まで沖縄近海のサンゴ礁を再現!
熱帯魚など、約200種の生き物が飼育されています。
ショップ&カフェに注目水族館を楽しんだ後は、待ちに待ったショッピングタイム!!
美ら海水族館でしか買えないオリジナルグッツや沖縄フードが味わえる
カフェやレストランを紹介します~
ペタンコジンベイザメ
1380円
ふわふわの感触がたまらず、思わずぎゅっと抱きしめたくなる
ぬいぐるみ(ハイビスカス)
1650円
くりっとした目がかわいらしい、エイサーや花笠などバリエーション豊富
ステンドグラスミラー
1029円
持ち歩きやすいコンパクトサイズ、クマノミやイルカが超キュート
キャンドル(ジンベイとマンタ)
2310円
キャンドルの淡い光で部屋を彩る、そのまま飾っても可愛い。
ブックマーカー
美ら海の生き物たちをデザイン。
本を読むのが楽しくなってしまう!
じんべいざめちんすこう(15個入り)
525円
ジンベイサメの形をしているのがポイント、黒糖味など全4種
じんべいさめチップス
395円
パリパリっとした食感でおいしい!紅芋の紫も鮮やか
ココアビスケット&プレーンビスケット(120g2袋入り)
630円
魚の形がキュート、パッケージのジンベイザメもインパクト大
レストランイノー
ナポリタンやゴーヤ炒め、ラフテーなど約15種類のメニューを
バイキングで味わえる。デザートやドリンク類も充実。
遠くに伊江島を望む抜群の景観も魅力
料金ランチバイキング1260円
カフェオーシャンブルー
黒潮の海を眺めながら食事が楽しめる
メニューは、アセロラジュース
カレーなど軽食が中心。
ここから水族館の成り立ちと歴史について少し紹介します!
水族館の成り立ちと歴史
水族館が作られるようになった経緯には4つの流れがあり
それらが相互に関係して形成していきました。
①熱帯魚飼育ブーム
17世紀のヨーロッパに於いて学者達が出版した海洋生物の本により
科学的な側面や芸術的な側面から熱帯魚飼育ブームが起こりました。
ホーム・アクアリウムによる水槽での魚の飼育技術の向上や
水槽開発の流れの中、1830年にフランスの博物学者のド・モリンズは
世界初の水族館の一つである水槽に入れた魚や貝を並べた展示を行いました。
②動物園併設として
18世紀の近代科学の発展に伴って動物園が作られるようになり
その付属施設として水族館も作られるようになりました。
1853年には世界初の水族館の一つとされるロンドン動物園併設の
フィッシュハウスのような本格的な水族館に発展していきました。
③万博の目玉として
18世紀のヨーロッパでは産業革命の流れにおいて、
万国博覧会をはじめとした博覧会が多く開催されていました。
1851年のロンドン万国博覧会で行なわれた鋳鉄のフレームに
ガラスをはめ込んだ水槽を使用した魚の展示がきっかけで
水生生物の展示が博覧会の目玉とされました。
④大学や教育研究機関が建設した臨海実験所の流れから
18世紀後半、世界各国で海洋資源の開発のために
生物学の教育、研究のために臨海実験所が建設されました。
実験所では研究のために海洋生物を飼育する水槽や
図書館等の設備が充実しており、研究費を賄う目的で
入場料を徴収して水槽や標本等を公開していました。
これらの施設は、海に面した景観のよい場所に
建設されることが多かったので後年に付属の水族館や
博物館を伴う観光施設が作り上げられました。
日本で初めて作られた水族館は、1882年に開園した上野動物園の
「観魚室(うをのぞき)」と呼ばれる小さな淡水のアクアリウムでした。
(その敷地面積は17.5坪であり、15ほどの水槽が置かれていました)
今回の美ら海水族館の記事はいかがでしたでしょうか^^
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